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24時間トリップのススメ

vol.4ゆるり、クルマでオリーブ島めぐり 〜小豆島へ〜
小豆島へ
天使の散歩道(エンジェルロード)
小豆島オリーブ公園(ギリシャ風車)
 

 朝、7時45分、高松港にある国際フェリー乗り場に到着。チケット売り場でクルマと自分用のフェリーチケットを往路で購入した。フェリーの出航時間は8時32分。目的地である小豆島(しょうどしま)の池田港には9時32分に到着する。帰りの時間は18時。約8時間、クルマで島を巡る時間を用意した。

 フェリーに揺られて約1時間。瀬戸内海に浮かぶ小豆島が姿を現した。小豆島は日本で最初のオリーブ栽培が始まったことからオリーブ島とも呼ばれている。

 フェリーからクルマを出し真っ先に向かったのは『天使の散歩道(エンジェルロード)』。ここは1日2回の引き潮のときだけ砂浜を歩ける道が現れる。道が消えたり、現れたりする自然が織り成す不思議でロマンチックな道は、大切な人と手をつないで渡ると願いが叶うといわれているハッピースポットだ。

 天使の散歩道を散策したあとは、小豆島の青い空にぽっかりと浮かぶ白い雲を追いかけながらクルマを走らせた。クルマの窓を全開に開け、島中に漂う優しい風と匂いに包まれながらのドライブは自然のエステを受けているかのような気持ちになっていく。

 昼食に立ち寄った先は「二十四の瞳映画村」。ここには昭和62年、再映画化されたときに使われた映画のオープンセットが公開されている。小豆島出身の作家、壷井栄の小説「二十四の瞳」の世界がそのまま再現されたかのような街並みは、若いかたでもどこか懐かしい気持ちに包まれるはずだ。また日本映画の黄金期1950年代のギャラリーを見るのも一興だが、カフェシネマ倶楽部でいただく昔懐かしい給食セットもタイムスリップしたかのような気分にさせてくれる。

 タイムスリップを楽しんだ後は再びクルマに乗り込み、ぶらり島巡り。

 さまざまな場所で見られるオリーブの木々、日本の名水百選にも選ばれている「湯船の名水」が流れ込む大小さまざまな田や日本三大渓谷美のひとつでもある「寒霞渓(かんかけい)」など、クルマを走らせればどこか懐かしい風景と、豊かな自然の風景との出会いが訪れる。

 海沿いの道も寒霞渓ブルーラインから小豆島スカイラインへと続く、手つかずの自然が迎えてくれるルートも五感を静かに癒すドライブ空間。

 心地よい風景と出会ったら、クルマを停めて小休止。しばし、ココロの洗濯。そんなゆるりとしたドライブが小豆島には似合う。

小豆島へ

フェリーにクルマを載せて出発。車両運賃は車両の長さによって異なる。

  フェリーから見た小豆島

広々としたフェリーの屋上デッキから瀬戸内海に浮かぶ小豆島を望む。

  エンジェルロード

潮の満ち干きで道が現れたり、消えたりする「天使の散歩道(エンジェルロード)」。

中山千枚田(せんまいだ)

「湯船の名水」が流れ込む中山千枚田(せんまいだ)。原風景にしばし心の休息。

農村歌舞伎舞台

天保年間(1830〜1843)の頃に建造されたといわれている農村歌舞伎舞台。

マルキン醤油記念館

マルキン醤油記念館では醤油つくりの行程や道具などを見ることができる。

オリーブ園

日本のオリーブの発祥の地でもある小豆島。オリーブ園の散策も心地よいひととき。

二十四の瞳映画村

田ノ浦エリアにある「二十四の瞳映画村」。オープンセットがそのまま残る。

給食セット

映画村にあるカフェでいただいた給食セット。揚げパン、スープカレー、冷凍みかん。

■社団法人小豆島観光協会
http://www.shodoshima.or.jp

マイカーで島巡り・・・

フェリーで向かう時間も、クルマ旅

小豆島国際フェリーで約60分

今回利用したフェリーは「小豆島国際フェリー」。船はパンダがキャラクターに使われている第1こくさい丸とキリンが出迎えてくれる第32こくさい丸。船内はゆったりくつろげるラウンジタイプの部屋や足をのばしてくつろげる空間、軽食がいただける売店など用意されている。オススメは屋上デッキ。小豆島につくまでに瀬戸内海に浮かぶ大小さまざまな島を眺めて風景を楽しむのも心地よい時間だ。車両運賃は車両の長さによって料金が異なる。3m未満なら片道3460円。車両は往復で購入すると復路が1割引になるのでお得。旅客運賃は大人670円。

■小豆島国際フェリー
http://www.kokusai-ferry.co.jp/
道後温泉
道後温泉